Insights into Maxeons sustainable solarproduction at the Malaysian facilty.

太陽光発電業界の持続可能性推進のために私たちが日々行っていること

ソーラーテクノロジー

国連グローバルコンパクト(UN GC)の署名企業として、また国連の持続可能な開発目標(SDGs)のサポーターとして、マキシオンンパネルとLEED認定施設が業界初のグリーン認証を受けたことは、私たちが太陽光発電の持続可能性において最先端をいく、という私たちの決意を実証しています。私たちのサステナビリティに対するアプローチは、Powering Positive Change™(ポジティブな変化のパワーとなる)を中軸としています。

これは、お客様にとって何を意味するのでしょうか?

私たちはソーラーテクノロジーに投資し、効率的で、持続可能性が高く、長寿命のパネルを開発するために限界に挑戦しています。マキシオンでは、クリーンな電力をクリーンなパネルから生み出すことを目指しています。効率と信頼性で業界最先端を行くパネルは、持続可能性においても最高の製品えあることを目指しています。 

また、長期的な環境や持続可能性についての目標を、私たちの日々の業務の中にも組み込んでいます。なぜなら、行動は言葉よりも多くを語るからです。

Fostering the use of solar energy with panels on roof and carport of our Malaysian facility.

マレーシアの施設では、屋上とカーポートにパネルを設置し、太陽エネルギーの利用を促進しています。

太陽光発電業界における循環型経済の構築

私たちは太陽光発電テクノロジーの限界を押し広げ、研究開発に投資し、絶えず革新を続けていますが、変わらないことが一つあります。それは、サステナビリティに対するコミットメントです。 

このコミットメントの中心にあるのは、太陽光発電業界の循環型経済の発展をリードしたいという情熱です。ソーラーパネルの開発では、素材を最大限に活用し、同じモノをできるだけ長く使い続け、廃棄物を出さない循環型の設計を心がけています。このようなアプローチは、再生可能エネルギーへの移行においても重要な役割を担っています。 

私たちは、事業や製品の設計を循環型にするという、太陽光発電業界に循環型経済を組み込む最前線で力を尽くしています。また、業界で初めてCradle-to-Cradle認証およびNSF埋立廃棄物ゼロ認証を取得し、International Future InstituteのDeclareラベルを通じて材料成分を開示した史上初にして唯一のソーラーパネルメーカーでもあります。 

私たちは、サステナビリティについて厳格に取り組んでいます。現実的な目標を設定し、エネルギーと排出量、水管理、廃棄物を測定しているのはそのためです。私たちは、2030年までに水管理を5%、廃棄物リサイクルを10%改善することを約束しています。マキシオンサイトでは自然エネルギーを最大限に活用し、サイトや製品ラインごとのエネルギー強度を改善できるよう、あらゆる努力を払っています。 

サステナビリティのターゲットと進捗状況の透明性を高めるという目標については、ソーラーパネルのエネルギーペイバックタイムを算出し、会社のカーボンフットプリントを推計しています。

サステナビリティの進捗を測定する

私たちの事業と目的を通じて、100万人以上のお客様がソーラーエネルギーに移行することで、世界にポジティブな影響を与えてきました。 

そして、事業活動から排出される温室効果ガスの削減に取り組むとともに、お客様の排出削減目標の達成に貢献することで、グローバルなクリーンエネルギーへの移行をリードしていきます。 

国連のSDGsの枠組みを活用し、目標を設定し、行動を定義し、サステナビリティパフォーマンスの開示を行っている様子については、「サステナビリティレポート2021」をご覧ください。