経営陣のご紹介
Bill Mulligan(ビル・マリガン)
Bill Mulligan(ビル・マリガン)氏は当社のCEO(最高経営責任者)です。マキシオンへの入社以前は、バッテリー資材を扱うSila Nanotechnologies社でCOO(最高執行責任者)を歴任し、それ以前は、サンパワー社でグローバルオペレーション担当のエグゼクティブバイスプレジデント、テクノロジー戦略担当バイスプレジデント、研究開発担当バイスプレジデントなどを含む上級管理職を歴任しています。また、マイクロインバーターを扱うSolarBridge Technologies社では社長兼最高経営責任者を務めました。それ以前は、AstroPower社Fairchild/National Semiconductor社でエンジニアとして勤務した経歴を持ちます。マリガン博士は、約30年にわたる太陽光発電業界での経験を持ち、太陽光発電技術に関する30以上の技術論文を発表しています。ワシントン大学で歴史学と化学の学士号を、ミシガン大学で化学工学の修士号を、コロラド鉱山大学で材料科学の博士号を取得しています。
Matt Dawson (マット・ドーソン)
マット・ドーソンは現在、最高技術責任者(CTO)を務めています。マキシオンへの入社以前は、バッテリー資材を扱うSila Nanotechnologies社で技術部門のバイスプレジデントを歴任し、さらにそれ以前は、米国SunPower Corporationでさまざまな管理職を経験しました。2019年には、同社の研究開発部門バイスプレジデントに就任し、技術戦略、太陽電池とモジュールの製品開発、ならびに同社のR&D研究施設のインフラ整備の責任者を務めました。太陽光発電のバリューチェーン全体において、製品の開発と展開に関わる業務に15年以上に渡って携わり、R&D段階から大量生産まで革新の幅を拡張し、競争の激しい業界で同社を成功に導いた、確かな実績を持っています。ドーソン氏は、クイーンズ大学(カナダ、キングストン)で英文学のB.A.学士号、工学物理学のB.Sc、エグゼクティブMBAをそれぞれ取得し、さらにブリティッシュ コロンビア大学(カナダ、バンクーバー)では、工学物理学のMAScを取得しています。
Kai Strohbecke (カイ・ストロベック)
Kai Strohbeckeは最高財務責任者であり、マキシオンソーラーテクノロジーズのグローバルな財務、計画、会計、情報技術組織を率いています。
半導体業界で26年のベテランであり、ヨーロッパ、米国、アジアでの実務経験を持つStrohbecke氏は、2021年3月にマイクロンテクノロジーの財務およびグローバルオペレーションコントローラー兼副社長という立場からMaxeonに入社しました。
マイクロンテクノロジーの前は、台湾にあるメモリ半導体製造会社であるInotera MemoriesでCFOとして10年間働いており、2006年には台湾証券取引所の上場にも関わりました。
それより前の、Strohbecke氏は、インフィニオンおよびシーメンスセミコンダクターグループで役割を増やしながら、さまざまな管理職を歴任しました。
Strohbeckeは、ドイツのマンハイムにあるBaden-WürttembergCooperativeState Universityで経営学の学士号を取得し、清華大学(北京)とINSEADで共同経営学修士号を取得しています。
Lindsey Wiedmann(リンジー・ウィードマン)
リンジー・ウィードマンは弊社のCLO(最高法務責任者)で、グローバル法務とサステナビリティのチームリーダーです。マキシオン入社後の10年間は、フランス、メキシコ、米国の法務チームとともに住宅用ソーラー、産業用ソーラー、発電所の各事業部門をグローバルにサポートしてきました。2015年には、8point3 Energy Partners LPの新規株式公開でマキシオンの主任弁護士を務めたほか、3年あまり公開企業としての買収と経営に携わってきました。マキシオン入社以前は6年間、Latham & Watkins LLPでサンフランシスコとシンガポールでのプロジェクトファイナンスに携わりました。カリフォルニア大学サンディエゴ校では理学士号、コロンビア法科大学院では法学博士号をそれぞれ取得しています。
Peter Aschenbrenner(ピーター・アッシェンブレナー)
Peter Aschenbrennerは、弊社のCSO(最高戦略責任者)です。マキシオンソーラーテクノロジーズ以前は、マキシオンの企業戦略および事業開発担当エグゼクティブバイスプレジデントとして、戦略、合併、買収、事業活動の推進を担当しました。さらに以前は、同社のマーケティングやセールス担当バイスプレジデントとしてマキシオンブランドを確立し、業界初のディーラーネットワークプログラムの開発を監督しました。マキシオン入社前は、太陽光発電製品の製造会社、AstroPower, Inc.で、グローバルオペレーション担当シニアバイスプレジデントを歴任。さらに、Siemens Solar、PV Electric GmbH、ARCO Solarでの経営管理職を含め、ソーラー業界では35年以上の経験を有しています。1978年にスタンフォード大学を卒業し、製品デザイン学士号を取得しています。
Tiffany See (ティファニー・シー)
Tiffany See は、2020年8月に人事の最高責任者としてMaxeon SolarTechnologiesに入社しました。経験豊富な人事リーダーである彼女は、グローバルリソース企業であるBHPに所属していました。 BHPの前は、Dell Technologiesの人事(アジア)担当エグゼクティブディレクターを務め、17年間さまざまな人事リーダーの職に就いていました。 シー氏は、ニューカッスル大学(オーストラリア)で商学の学士号を取得し、ニューイングランド大学(オーストラリア)で法学士号を取得しています。彼女はシンガポールで17年間働いており、それ以前はマレーシアのペナンに住んでいました。また、シー氏は認定ソリューションフォーカストコーチでもあります。
Ralf Elias(ラルフ・エリアス)
2021年7月1日にMaxeonに入社したRalf Eliasは、当社のエグゼクティブヴァイスプレジデント兼DG製品のグローバルヘッドです。 Elias氏は、サムスン電子でIoT /グローバルビジネス開発およびパートナーシップのグローバルヴァイスプレジデントを務めるなど、20年以上のエグゼクティブ経験をMaxeonにもたらします。 それ以前は、14年間さまざまな管理職に就き、Vodafoneグループでは、製品とイノベーションのグループヘッド、および製品開発のゼネラルマネージャーを務めるなど、重責を担いました。 Vodafoneでは、アドオンサービスの革新的なエンジニアリングおよび商用プロジェクトを数多く主導し、グローバルなスマートホームおよびコンシューマーIoT戦略の開発に至りました。 エリアス氏は、エッセン大学で機械工学の学士号を取得し、ミュンヘン工科大学でMBAを取得しています。